2010年8月11日水曜日

何というオチ

私は関西人である。
いきなり、なんだ?と言われそうだが。

関西人は、話の流れの中である種の「オチ」を本能的に期待する人種であることは間違いない。
「オチ」と言うと、お笑いを想像しがちである。
ストーリーに沿って最後はプッ!と笑える落しどころ。
そんなイメージを持つだろうが、それだけではない。
たとえ、悲惨な話であっても、その話の核心である「オチ」を期待する。

「実は!こうだったのです!!」「えぇ~!!なんだってぇ!!」

そんな感じだ。
そういった、ある種の予想外の展開であるとか、ネタの広がりであるとか、「オチ」に向かって行く話ほど好まれるのである。


で、


話はM001くんに戻るのだが。

スリープ復帰の不具合を追っかけていて、AndroidってスマフォOSだけあって電源管理の処理もきちんと入ってるんだぁ~、、、と、コードを眺めていた。
そもそも、電源管理の低レベル処理はハードウェアに依存するので、デバッグしながらあまり気にしてなかった。
と言うのも、どうせM001用のソースは無いしどこかの謎なドライバが勝手に処理してくれて、Android側とのステータスI/Fもコントロールしてくれてるだろうと考えていた。
オイラとしてはI/Fを基点に処理を追っかければ済むだろうと思ってわけだ。


で、、


気が付いた。


M001って、


細かい電源管理なんて考慮してないだろ!!
ヽ(`Д´)ノウワァン


やられた。。。。

そもそも、電源管理なんてきっちりしてないところに、スマフォ仕様の正常な電源管理の処理をぶち込んで正常に動くわけが無い!(ややこしい

ようするに、バッテリー充電のステータスは取れる(一部変だけど)けど、アイドリングステータスやら、オフスクリーンやらのときの細かい電源処理(具体的にはデバイスを一時的に切り離したりスリープ状態にしたり)は全くしてない。

必死で正常なスリープ処理を追っかけてたオレ様の時間を返せ馬鹿。


実際に、正常な処理が「走らないように」libhardware_legacy 内の powerコントロールからのイベント処理を殺してやると、


キレーに動きました♪(タブンw)


ばかちーん(つД`)

またひとつ、中華タブレットの恐ろしい仕様を見た気がする
( ̄ー ̄;

でも、なんとかビーサンの目処が付いたな。
GPSが無いけどwww
こりゃお盆明けだな。

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