2010年7月30日金曜日

タッチパネルキャリブレーション

ファームを更新するたびにキャリブレーションするのが面倒になってきたので、ファームの初期値として最適なキャリブレーション状態で起動するようにしてみた。

で、タッチパネルのポイント位置を制御するキャリブレーションファイルがある。
本体内で言うと、

/data/wmtpref/touchcal

この中に矩形点の座標値らしき数値が7つ書かれている。
タッチパネルのキャリブレーションを行うと、このファイルの内容が書き換わるようになっている。

んで、実機でキャリブレーションを行った後、ConnectBot なり、adb shell なりでこの内容をメモっておく。
各コンソールより、
$ su
# cat /data/wmtpref/touchcal

-168 -22764 92048478 15106 14 -5038164 112813
こんな感じ。

で、ファームウェアインストール時からこの最適値を採用するには、ファームを解凍して出てくる、script\etc\touchcal ファイルの内容をメモった内容で上書きすればOK。

とても簡単。
touchcalだけコピー取っておけば、ファームアプデト時に使える。

さて、GPSファームまとめるか・・( ゜Д゜)

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