2011年3月8日火曜日

指先GPS

なんのこっちゃ!?

さておき、某ショップで取り扱ってるコレが以前から気になっていたので、散財ついでに手に入れた。
↓コレ

組み込み用のGPSレシーバー基板。
小さいんですよコレ。

 ほら(笑)


ちなみに、某ショップではpl2303接続のような記述になってるけど、本当は全然違う。
載っているGPSチップは u-blox5 で、チップ内臓のUSB出力を使ってるっぽいんだけど、windows用のドライバは u-bloxのサイトでダウンロードできる。

ちなみに、Linux環境では、USB-Serialドライバ cdc-acm.ko でドライヴできる( ・ω・)

で、手に入れたからにはつないでみよう!
と言うことで、MID816につないで自家製ドライバをぶち込んだらちゃーんと動いた(・∀・)

んでも、、、、感度悪っ!

アンテナが小さいのもあるけど、古いチップなのでそんなものかなぁ、、、、と。
MID816に内蔵しちゃうのはたぶん問題ない。
コレが入るくらいのスペースはあるし。
でも、問題は感度だよなぁ・・・・。
アンテナだけでもなんとかならんかなぁ。

5 件のコメント:

  1. 実は私もそれ手に入れてたんですが・・・けちってケーブル買わなかったんですよ(^^;
    本体側が4ピンじゃないから、普通にUEB接続ってわけにはいかなくて
    よかったらピンアサイン教えていただけないでしょうか?

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  2. こんばんわ(・∀・)

    えーっと、データシートが、

    http://aitendo2.sakura.ne.jp/aitendo_data/product_img2/product_img/aitendo-kit/gps/GM-235/GM-235_flyer-aitendo.pdf

    この辺りに落ちているようです(^^)
    コネクタのピンから見て、右から、

    1-GND
    2-VCC
    3-D+
    4-D-
    5-Backup Power
    6-Power Control

    1~4をUSBの対応するピンへ直結でOKです。

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  3. データーシートは見てたんですけど
    あとの2本がどうなってるのかがわからなかったので
    ケーブルの写真見たら、レシーバー基盤側は6本出てるようにみえてましたので。
    ありがとうございます。
    M001に組み込めないかと思ってたんですけどね(^^;

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  4. 5-Backup Power は、電源を切っても測位状態の情報を保持するためにボタン電池につなぐものと思われます。情報を保持しておけば、次回測位までの時間を短縮できる風味です。
    電池につながなければ、電源断後、再投入でコールドスタートされるようです。

    6-Power Control はモジュールの動作をON/OFFするためのピンで、HighでON、LowでOFFですね。
    デフォルトHighっぽいので、つながなくても動きます。
    スイッチコントローラを介して、ソフト側で制御できるようにしてるみたいですね。

    どちらも、動かすだけなら特に必要ないってことです。

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  5. 解説ありがとうございます。
    情報保持するのはいいですね。
    カーナビ用途なんかだと最後の位置は覚えてて欲しいし。

    感度が悪いのは残念ですね。
    最近のポータブルナビなんかだと、車庫の中でも衛星拾いますが
    古いCDナビだとかなり条件よくないと、ここはどこ?
    状態(笑
    外部アンテナコネクタでもつけられればいいいですね。

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