この回路には、USB-Hubチップが載っかる。
最初にバラしたときに、なんとなく予測はしていた。
空きランドと回路パターンを解析すると、先のUSB-Hub搭載記事で書いた、USB外部I/Fへの出力ラインと、CPUボードからの入力ラインが入り込んでいるのが分かっていたからだ。
ま、おかげで、USB-Hubの引き出しポイントを探しやすかったんだけどね。
で、予測が確信に変わった決定的な写真がコレ。
SlateDroidのMOD記事の中で引用されていた、メインボードの写真。
この2枚の写真を見て分かるとおり、ちゃんとチップが載り回路が組まれている。
Haipad M7+ の基板写真らしいんだけど、基本的に泥A8と同じもの。
違いは、上記回路が実装されていると言うこと。
で、色んなUSB-Hubチップのデータシートを眺めて、基板パターンと出力ピンの対応からここに載るチップ名も判明した。
チップ名は Terminus Technology Inc. FE1.1s
いや、実はね、、、、
ここで購入した、この基板が一番のヒントだった(笑)
この基板の回路パターンが、泥A8のこの回路のパターンにそっくりww
と言うか、ほぼ同じ。
何気なく手に入れたブツがビンゴとは(笑)
偶然とは恐ろしいもんだなぁ(・∀・)
で、泥A8の実際の基板パターンを追っかけた実配線図を置いておく。
ファイルは Paint.NET 用のファイルになっている。
da8-usb-circuit.pdn
レイヤに、基板の表裏(裏はミラー)の絵、それぞれのパターン、スルーホール位置、テキストなんかを書き込んでいる。
表示させたい情報をレイヤON/OFFすれば見やすい。
解析したい人の参考までに。
ただし、あくまでも、個人的に追っかけた(実機テスターチェック程度)結果なので間違いがあるかもしれない。取り扱い注意である。
いかんせん、歳で目が悪くなってきてるからのぉ~( ・ω・)回路が分かる人は、だいたいどこにナニが載るのかは予想できるはず、、、ま、たいした回路ではないかな。
USB-Hubチップへの電源を作るレギュレーター部分はナニが来るのかわかんなかった。
おまけに、回路図も付けとく。
間違いだらけかもしれない(笑)
回路起こして、実装チャレンジャー募集中ww
当然ながらナニが起こってもオイラは知らん(・∀・)
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